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■五点セット 1. 熨斗 (のし)<鶴飾り>鮑を延ばしたもので、験の良い不老長寿を表しています。また相手に対して敬う心を託した、祝儀の象徴であり、最も大切なものです。その上に鶴を飾ります。
2. 寿恵廣 (すえひろ)<亀飾り>純白無地の扇子です。純白無垢と、末広がりの繁栄を願ってかざります。
3. 結納金 (ゆいのうきん) <松飾り>「小袖料」や「帯地料」、「宝金」と記されています。
4. 酒清 (柳樽)(家内喜多留) <竹飾り>朱塗りの酒樽のことで、祝酒を持参した名残りで、「清酒料」や「柳樽料」と記して、多くの場合は現金を包みます。
5. 松魚 (まつうお) <梅かざり>鰹節のこと。勝男節、勝男武士などとも書かれますが、剛気な男性の象徴です。実物のかわりに金子を包むことが増えています。
■七点セット(五点セット+結美和+高砂人形) 6. 結美和 (ゆびわ)
最近は、婚約指輪を結納品に加える場合が多くなっています。ダイヤモンド、または誕生石が一般的です。
7. 高砂人形 (たかさごにんぎょう) 共に長寿を願う祈りをこめて、尉(じょう)と姥(うば)を飾ります。
九点セット(七点セット+寿留女+子生婦) 8. 寿留女 (するめ)
するめのことです。長期保存に耐える食品として、不時の備えをかためるという意味をもっています。
9. 子生婦 (こんぶ) 昆布のことで、子孫繁栄を願って贈ります。また、「よろこぶ」にも通じます。
結納は、熨斗・寿恵廣・小袖料・清酒料・松魚料の基本の5点からなり、相手の身のまわり品や、目出度い物を中心に品数をふやして奇数に揃えるのが一般的です。
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