ひな人形を飾る場所
雛人形を飾る場所を工夫して
飾る場所はお部屋のなかでも直射日光の当らないところに。直射日光は衣裳の変色、褪色の原因となります。また暖房器具などは雛人形やひな人形の道具を傷めるおそれがありますので注意が必要です。
ひな人形の取扱 雛人形のお顔や金具に直接触れない
お雛様を飾るとき、しまうとき、お顔や手、あるいは金具などに直接触れないように注意しましょう。指の脂分や塩分が、お雛さまのお顔や手のよごれ、金具のサビの原因になります。手をきれいに洗い、薄手の手袋を着用するか、品物にきれいな布や紙をあてるなどして大切に取扱いましょう。
ひな人形のほこりお手入れは羽根ばたきで雛人形を飾っている間のお手入れは、取り扱いに気をつけながら羽根ばたきで軽くホコリをはらいましょう。
しまうときは、一度風にあててから羽根ばたきでホコリをはらいましょう。ひな人形の衿や袖口、裾の合わせ目などの細かい部分は、穂先をくずした小筆などを使うとよいでしょう。
ひな人形 収納雛人形は薄紙で包む
女雛や官女は、やわらかな白い薄紙を頭の後ろから当て、髪型をカバーするように包み込みます。ひな人形のお顔は折りたたんだ薄紙を重ね、細く切った紙をお顔に当てて後ろにまわし、ねじってとめます。他のお人形も同様にして、大切なお顔を守りましょう。
ひな人形 収納2雛人形の形くずれを防ぐ
衣裳着ひな人形の袖や袂には、ふくらみがつぶれないように、少量の薄紙を丸めて入れておきます。お人形は一体ずつ薄紙で包み、箱に並べたら、それぞれのすき間に詰め紙を軽く入れて形くずれを防ぎます。ひな人形の塗り台はやわらかい布でカラ拭きし、台の表と表を合わせて、間に薄紙をはさんでからしまいましょう。
ひな人形の保存防虫剤を
お雛様とお道具(雪洞・お花)にとって虫は大敵。防虫剤は衣類用ではなく、人形専用の防虫剤を1種類に限って使いましょう。
保存場所は湿気が少なく、また乾燥もしすぎない押入上段や天袋などが適しています。秋に一度、陰干しすれば万全でしょう。
ひな人形の供養 雛人形は御家族・御縁者様の思いが込められています。神社等で御供養することをお薦めいたします。
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